10月2日(日)から開幕した「いちご一会とちぎ国体2022(第77回国民体育大会)」ホッケー競技。
大会5日目(最終日)の10月6日(木)、LIEBE栃木の選手を中心に編成された栃木県成年男子の試合結果をお知らせします。
成年男子の決勝は、岐阜県と対戦しました。
栃木県のセンターパスにより試合開始。立ち上がりから岐阜県にPCを獲得されますが、ミスにより窮地を脱します。両者ともスピーディーなゲーム展開が続く中、第1Q9分、栃木県は左サイドからのセンターリングに#11松本が反応しタッチシュートを決め先制します。続く第2Q21分、栃木県はPCから#12永吉が右下にフリックシュートを決め、2-0と点差を広げます。しかし、岐阜県も26分、PCが決まり、2-1と点差を縮めます。このまま前半を折り返します。
第3Qも激しい攻防が続きます。先に均衡を破ったのは栃木県でした。39分、右サイドの華麗なコンビネーションからサークルインし、ゴール左サイドに待つ#7加藤につなぎ、3点目を挙げます。このまま3-1の栃木県のリードで第3Qが終了します。第4Q終盤、岐阜県の猛攻を受け、55分に一点差に追い込まれますが、最後まで粘り強く守り切り、3-2で栃木県が勝利し、見事優勝を果たしました!
栃木県の優勝は、前回の茨城国体に続き2連覇、3度目の優勝。そして、初の単独優勝となりました。
ご声援、ありがとうございました!
【成年男子・決勝】
日時:2022年10月6日(水)14:30
会場:今市青少年スポーツセンター人工芝競技場(栃木県日光市)
得点:9分松本(#11)、21分永吉(#12)、39分加藤(#7)
栃木県 | 3 | 1-0 1-1 1-0 0-1 | 2 | 岐阜県 |
日本ホッケー協会(国民体育大会)公式サイト
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