12月30日(月)、大井ホッケー競技場・メインピッチ(東京都品川区)において開催された第98回全日本ホッケー選手権大会・決勝の試合結果をお知らせします。
準決勝は、社会人大会2位の「岐阜朝日クラブ(岐阜)」との対戦でした。
昨年と同カードの決勝は、LIEBE栃木(L栃木)のセンターパスにより試合が開始されました。第1Q開始からL栃木がやや優位に試合を進めますが、5分、ゴール前の攻防から岐阜に先制を許してしまいます。第2Qも一進一退の攻防が続き、両チームともチャンスを作りますが、両GKを中心にDFが奮闘し、得点を許しません。0-1の岐阜リードで前半を折り返します。
追いつきたいL栃木は、第3Q31分、PCを獲得すると#7加藤のフリックシュートが決まり1-1とゲームを振り出しに戻します。第4Qも激しい攻防が続く中、47分、L栃木は#29村田のリバースシュートで勝ち越しますが、岐阜も49分、PSを決め、勝ち越しを阻止します。このまま2-2のまま試合が終了し、勝負はSO戦にもつれ込みます。
L栃木のGK#27森田の高セーブによりL栃木が4-2で勝利し、2年ぶり2度目の優勝を果たしました!
おかげさまで今シーズン、3冠を達成することができました。
今シーズンはこの大会をもって終了となります。
1年間、ご声援ありがとうございました。
来年もさらにパワーアップした姿をお見せできるよう頑張りますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
【決勝】
日時:2024年12月30日(月)13:30
会場:大井ホッケー競技場・メインピッチ(東京都品川区)
得点:31分加藤(#7)、47分村田(#29)
LIEBE栃木 (社会人1位) | 2 | 0-1 0-0 1-0 1-1 4 SO 2 | 2 | 岐阜朝日クラブ (社会人2位) |
日本ホッケー協会(全日本選手権大会)公式サイト
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